島根県隠岐の島、島後(どうご)の久美海岸

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シャーマンとして先鋭なる感覚を磨く一人旅:黒曜石に魅せられて②

島根県隠岐の島、久美海岸から望むローソク島
昨日(2023年10月21日)に引き続き、
10月17日に訪れた「島根県隠岐の島」でのお話
題して【シャーマンとして先鋭なる感覚を磨く一人旅:黒曜石に魅せられて】の続きです。
昨日書きましたブログと重複しますが、全部まとめてみます。
島根県隠岐の島に行きたい、と思ってリサーチしていたら
①隠岐の島は、火山の噴火活動によってできた島である。
②噴火の際に、黒曜石という火山岩の一種が出来た。
③隠岐の島産黒曜石は、品質が日本で一番高い。
④なぜか、その黒曜石にとても魅せられて、隠岐の島に行って、黒曜石が見たいし、商品を買って帰りたい。と思いました。
⑤ネットで隠岐の島での観光についてリサーチしていたら、
「隠岐旅工舎(山陰観光開発株式会社)」
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にヒットして、そこで観光タクシーを手配していただくことをお願いしました。
⑥「隠岐旅工舎(参院観光開発株式会社)」に、「黒曜石を変えるお土産物屋さんか売店情報をご存じですか?」と訊いてみると、

⑦「お土産物屋さんでは今、黒曜石の取り扱いが無いので、隠岐観光協会に訊いてみてもらえますか?」とのお返事。

⑧隠岐観光協会
隠岐の島・島後(隠岐の島町)の観光情報がわかる|隠岐の島町観光協会
島根県・隠岐の島(おきのしま)・島後(隠岐の島町)における、観光スポット、体験・アクティビティー、モデルコース、グルメ、イベント情報、宿泊、お土産、旅行プランなど、隠岐の島を存分に楽しむためのあらゆる観光情報を掲載しています。隠岐の島町観光協会の公式サイト。
に電話して訊いてみると、「今は、黒曜石を置いているお店は無いが、もしかしたらこの雑貨店にはあるかもしれない」と言って教えていただいたお店の名前は『Fun House MERRY』https://www.facebook.com/fun.house.merry/?locale=ja_JPといって、宿泊予定の隠岐ビューホテル1階にある、とのこと。 ⑨『Fun House MERRY』の電話番号を教えていただいたので早速電話してみた。 ⑩『Fun House MERRY』の店長さんは女性の方で、その方に電話の用件を伝えると「以前は黒曜石のアクセサリーなどを置いていたけれど、今は置いてない」とのこと。
隠岐ビューホテル外観
⑪いったいなぜ??せっかく行くのに。としょんぼりしながらも、黒曜石産地の近くにある「伊勢命神社」参拝できるだけでも、黒曜石の波動を感じてこれたらそれで良い、と思うことにした。

⑫そして、10月17日当日。隠岐ジオパーク空港に到着して、空港内で昼食を食べようと思ったら、なんと定休日で💦ちょうど、西郷港行きバスが出発するところだったので、とりあえずそれに乗り込む。

⑬「隠岐旅工舎(山陰観光開発株式会社)」に電話して、観光タクシーお迎えの時間を
30分早くしてもらうようにお願いする。

⑭隠岐ビューホテルに無事到着して、荷物をフロントに預ける。

⑮「隠岐旅工舎(山陽観光開発株式会社)」は隠岐ビューホテルの1階にあるので、(ホテルのフロントは3階)1階に降りていく。

⑯1階に降りていくと、「隠岐旅工舎(山陰観光開発株式会社)」の横に、雑貨店『Fun House MERRY』があった。
⑰観光タクシーhttps://oki-dougo.info/data01/room/sroom/sroom_taxi.htmlが30分早くお迎えに来てくださることになったので、10分ほど待ち時間をつぶしていた時、雑貨店『Fun House MERRY』の店長さんにダメもとで「黒曜石って、今は販売されてないんですよね?」と話しかけてみた。(ちなみに、わたしがお世話になったのは『しま観光タクシーさん』)

⑱雑貨店『Fun House MERRY』の店長さんはにこやかな女性で店長さんいわく、「隠岐の島がジオパーク(国立公園)に認定されてから、黒曜石の発掘できる山の物を持ち出してはいけなくなったため、黒曜石の工芸品販売が中止になった」とのこと。

⑲しかし、隠岐の島に来る前にネットで調べたら、隠岐の島産黒曜石アクセサリーがネットで販売されているのを知っていたわたしは、「それはどうしてでしょう?」と食い下がってみた。

⑳すると、この隠岐の島、島後(どうご)の最北に、久美海岸というのがあって、久美地区が一番黒曜石の産地で、今でも黒曜石工芸工場を営んでいる人がいる、その人に連絡したら黒曜石の商品を売ってくれると思う」と教えてくださいました!!
お世話になった、『しま観光タクシーさん』
21 そうこうしているうちに、観光タクシーが到着。

22 観光タクシーに乗り込んで、すぐさま、タクシー運転手さんから「伊勢命神社に行きたいって、マニアックなお客さんだね」と話しかけられた(;^_^A

23 わたし:「はい。三重県から来ましたので、三重県と言えば、伊勢神宮なのでご縁を感じました。それから、実は黒曜石が見たくて、黒曜石の商品やアクセサリーが欲しくて、伊勢命神社はちょうど黒曜石の産地の近くとネットで見ましたので。」というような主旨の話をしましたところ、

24 雑貨店『Fun House MERRY』の店長さんが教えてくださったのと同じように、「黒曜石工芸工場が、「伊勢命神社」と黒曜石の産地の久美海岸の近くにあるから、その工場の人に連絡して、黒曜石の商品を見せてもらったらどうか?」と提案されました。

25 そこで、隠岐観光協会に電話して、黒曜石工場に℡してもらいました。
伊勢命神社
26 ですが、工場の人が今外出中なので、観光タクシーにお願いしていた時間帯では、工場に予約できないことが分かりまして

27「伊勢命神社」参拝後に、時間があったら久美海岸で黒曜石探しに連れて行ってくださることになりました。

28 そして、久美海岸の波打ち際を歩いていると、石の間によく黒曜石が落ちているらしく、自分でピン!ときた場所に、一個見つけたのです!!!(海の中に沢山黒曜石が在るらしく、台風のあとに、波打ち際に打ち上げられて沢山見ることができるそうです。)

29 嬉しさで舞い上がりながら、タクシーに乗り込み、ホテルに送ってもらうと思いきや、「久美竹島歴史館」が近くにあり、無料で説明もしてくれるから、観てきたら?とタクシー運転手さんにおススメしてもらい

30「久美竹島歴史館」でお話を伺うことになりました。本州に住んでいると、正直竹島問題はあまりよく分かっていませんでしたが、地元の方々にとってはご自分の身内がご活躍されていた場所であり、とても熱心に説明をしてくださいました。お話を聞けて良かったと思いました。そして、歴史館を出ようとしたとき、タクシー運転手さんが、「このお客さんは、黒曜石を探しに来たんだって」と歴史館の人に話してくれて、なんと、歴史館の人が、「ちょっと待ってて」と言って、黒曜石を見せてくださいました。(久美地区では、家の敷地内や道端にも、普通に黒曜石が発見出来るそうです。)
久美竹島歴史館
隠岐の島の「しま」タクシー運転手さん、
雑貨店『Fun House MERRY』の店長さん、
「隠岐旅工舎(山陽観光開発株式会社)」のスタッフのみなさん、
隠岐の島の観光協会の方、
どうもありがとうございましたm(__)m

というわけで、今回の目的の一番でもあった、黒曜石との出会いが、無事にはたされました。
感謝多謝深拝
ちなみに、
「隠岐旅工舎(山陽観光開発株式会社)」の社長さんは、
なんと、「伊勢命神社」の宮司さんだそうです😲。
今日も、最後までお読みくださいまして、
ありがとうございます。

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